山のかなたに飛び去ったヤマセミを呆然として見送る。
三脚セット完了しましたが、被写体がいない・・・・・
(じっと待つことの出来ない悪い性格が頭を持ち上げる。)
何処にいるのかリール?(ヤマちゃん)
誰かヤマちゃん知らないか~♪
(かなり古い歌のような気がします。母が歌っていたような。)
下流へ歩き始める。
つり橋を越え100mm程進んだ時、上流よりヤマちゃんが、びゅ~~~ん♪と飛んできた。
枝に止まるのを確認して、カメラを取りに戻る。そこへ主人が三脚二台持って歩いてきてくれました。
(気が利くのね~私の心の声)
この間10分くらいだったんです。
どこの木?
あそこ・・・・・
いない・・・・・
「さっき、ヤマセミがつり橋に止まったんだよ。」
「呼ぼうとしたんだけれど、居ないし」
「自分だけ撮るのも気が引けるので、シャッター押しといた。」
これだったんです!
>(気が利くのね~私の心の声)じゃ無くて、後ろめたさ?
しばらく(およそ5分)待ったのですが(5分じゃ待ったといわない。笑)
カメラ抱えてもとの位置へ
この道すがら、自分の撮ったヤマセミ画像をひけらかす。
(悔しいが、冷静な顔と心での対応)
ルミックス+TC1.7は、私の100-400mm+TC2よりも30倍のスコープよりも大きく写っちゃうんです。
おまけに、軽い・・・・・・
やっぱり、悔しいから。カワちゃん手持ち飛び物になっちゃったんです。m(__)m
(飛んでるの撮れる~~?)
これ一枚
自分でシャッター押していません(泣)
同じ川にいたカワセミ
この子を撮っている時に、またまたびゅ~~~ん!のヤマちゃん
以上 17日の出来事でした。