タイトル少々大げさです。m(__)m
昨日仏像彫刻に行く途中、車の前を雀が一羽横切った。
続いて一羽 「危ない!」と、思った瞬間 バンパーの左隅に当たってしまったらしい。
数メートル進んでバックミラーで探すが見えない。
後続車が来るので、そのまま走り去ろうとした。
しかし、心配でハザードを付けてバック
道の端にひっくり返っている雀・・・・
「ダメかな?」このままじゃ車に轢かれてしまいます。
小さな体を両手で拾い上げても動きません。
手に少量の血痕あり
「野鳥を拾わないでください。」脳裏を過ぎった。
巣から落ちた小鳥は拾わない。保護しない。
(親鳥が必ず近くに居ます。)
なれど、私の車に・・・・・
傷ついていたら・・・・・
ほっておけなかったのです。
部屋のポトスで寝ています。
続く
傷ついた動物、鳥は体温が下がると聞いていたので、自分の服の中に入れて片手で抱えながら運転。
まあ・・・鳥の体温より低いのですがね。気は心状態
私の車は、左に指示器が付いている。左手で抱えていると運転に支障が出ます。
10分ほどその状態で走ったのですが、巧くいかないし心配なので路肩に寄せる。
出してみると眠ったまま。心臓は確かに脈打っている。
「死なないでね。」
小さな命・・・・
助手席のヒーターを入れて、ポケットティッシュのカバーに入れて座らせる?
仏像彫刻の寺で籐の浅い籠とタオルを用意してくださった。
目は開いたが、動こうともしない。
(脳震盪くらいなら良いのですが、私の手に付いた、服にも付いていた血が気になった。)
3時間待たせて、帰路に着く
帰りにコンビニでアルカリ飲料とストローを購入
くちばしに一滴つけると、くちばしをもぐもぐ
帰り着いたが、餌が無い。
小麦粉とパン粉?水にふやかしてみる。
食べない・・・・・
ネットで「きな粉」が良いと知り ストローに割り箸を削り差し込む
(昔の竹の水鉄砲風)
無理に口を開けさせ、少量食べたかも?
でも・・・・・ず~~~と寝たまま。
夜な夜な起きて触ってみる。心臓の鼓動を感じる。
「生きている。」
朝 5時にきな粉を少量
ペットショップで練り餌と粟を購入
17時過ぎ5回目の餌で初めて自ら嘴を開く。
毛づくろいなんかも幼いながらに・・・・大したものです。
少しだけ首が左を向きにくいようで、バランスを崩します。
そんなこんなで・・・元気です。
自然に飛び出せる日も数日でくるでしょう。